2週間にわたり開催いたしました安部大雅彫刻展。
昨日搬出し今朝無事にトラックから作品を降ろして終了しました。
最終日、最後のお客様を見送った後の会場にはまるで
戦の終わった後の戦場のような空虚な雰囲気が漂っていました。
会場にほぼ毎日張り付いて作品の作る空気の中で僕も必死に思いを伝えました。
作品を売るのではなく、自分の彫刻に対する概念を売ろうと下手くそなりに喋りました。
結果はすぐに表れるものではありません。
もしかしたら永遠に表れないかもしれません。
それでも今出来ることを淡々と行っていくしかないと改めて感じます。
見に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
皆様の言葉が道しるべです。
機会がありましたらどうかこれからの僕も見てやってください。
何卒よろしくお願いいたします。
2014年7月27日日曜日
2014年7月4日金曜日
準備完了
15日からの個展用に予定していたすべての作品が完成しました。
去年個展をやろうと決めてからコツコツと作り続けてきた新作約20点、
こうして梱包してしまうとパレット2枚に驚くほどこじんまりと収まります。
何度もシミュレーションして「あそこにこれを置いて・・・」と考えてきたので
大丈夫なはずなのですがこの写真を見ると本当に足りているのかと不安になります。
あ、忘れてましたがこれら以外に今回は2mの大作を一つ展示します。
いりや画廊さんは画廊内部までトラックで入って行けるので
かなりの重量物も設置できるという彫刻家には魅力的な画廊です。
それで調子に乗って高さ2m、重さ約1tの作品を作ったのですが
無事に搬入設置を終えられるか今から不安です。
この1年弱、すべてをかけて取り組んできただけに
会期が近づくとナーバスになってきて、いろいろなことが気になりだします。
そして個展初日まではこの緊張感が続きます。
予定の制作は済んでいますが、気を紛らわせる意味でも時間がある限り作り続けます。
去年個展をやろうと決めてからコツコツと作り続けてきた新作約20点、
こうして梱包してしまうとパレット2枚に驚くほどこじんまりと収まります。
何度もシミュレーションして「あそこにこれを置いて・・・」と考えてきたので
大丈夫なはずなのですがこの写真を見ると本当に足りているのかと不安になります。
あ、忘れてましたがこれら以外に今回は2mの大作を一つ展示します。
いりや画廊さんは画廊内部までトラックで入って行けるので
かなりの重量物も設置できるという彫刻家には魅力的な画廊です。
それで調子に乗って高さ2m、重さ約1tの作品を作ったのですが
無事に搬入設置を終えられるか今から不安です。
この1年弱、すべてをかけて取り組んできただけに
会期が近づくとナーバスになってきて、いろいろなことが気になりだします。
そして個展初日まではこの緊張感が続きます。
予定の制作は済んでいますが、気を紛らわせる意味でも時間がある限り作り続けます。
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